二次会景品に目録は必要?

二次会景品に目録は必要?

二次会に参加されたことがある方はご存知だと思いますが、よくゲームの景品で目録やパネルが用意されているシーンを見かけますよね。「あの目録やパネルは一体何のためにあるのだろう?」「パネルまで用意するなんてとても準備が大変だったんだろうなあ」と思った方もいるのではないでしょうか。
目録や景品パネルは景品を際立たせる為のツールですが、実はその他にもゲストと幹事さんの両方にとってメリットがあったりします。幹事さんによっては目録などを用意せず全て現物で会場に景品を用意する方もみえますが、実際はどうしたらよいのか?今回はあの目録が本当に必要なのかどうかを解説していきたいと思います。

目録はゲストにとっても幹事さんにとってもメリット

まず、皆さんが二次会に参加するシーンを想像してみてください。二次会はケーキの入刀や友人が作ったムービーなど感動がたくさんありますよね。その一つが二次会のゲームです。ゲームの景品を紹介する時が一番、会場が盛り上がる瞬間です。
その景品を紹介する際に、「何も付けずにただ景品を並べて置いておく」か、「大きなパネルでわかり易く景品を置く」か皆さんならどちらの方が気分が盛り上がりますか?もちろん後者の方ですよね。
このようにパネルや目録は、その見た目で豪華な演出とプレミア感を出して、二次会を盛り上げる盛り上げ役として大変重要な役割を担っています。
目録にて景品をお渡しする形式を取った場合、ゲストが実際の景品を受け取るには専用のハガキに景品の送り先を書いてポストに投函して頂くという形式になります。
これの最大のメリットは、ゲストが景品をその日に持って帰らなくてもよいということです。二次会に出席するゲストの多くはお酒を飲むため、電車などの公共交通機関で来られる方が多いです。そんなゲストに重い景品を持って帰っていただくのは大変です。
また幹事さんにとってもメリットがあります。それは景品を当日、会場まで持っていかなくてもよいということです。景品を全て現物で用意してしまうと、その景品を誰かが車などで全て事前に会場まで運んでおかなくてはいけません。景品を目録にすることでそういった手間も省くことができます。
このように目録があるだけで、たくさんのメリットがありますので、ぜひ準備することをおすすめします。
当サイトで景品をご購入頂いた場合、一部の安価な景品を除き、ほぼ全ての景品にこの目録と景品パネルが付属しています!ぜひご活用くださいね。

目録は全ての景品に用意しなくてもOK

よく目録の話になると、全ての景品にあった方が良いのではないかと聞かれることがあるのですが、そこまでしなくて大丈夫です。大体、1万円を超える様な「商品券」「温泉宿泊券」「遊園地ペアチケット」「松阪牛」などの豪華景品にだけ付ければOKです。
特に松坂牛などの食肉は会場に持っていくことはできませんよね。通常この場合は、大きなパネルなどを用意し、後から配送で自宅に送るというのが一般的です。このようにその場所にはなくてもあるように見せるだけで全然見栄えが変わってくるので、高額景品には特に目録があることが盛り上げに一役買います。
逆に安価な景品の目録はあまり盛り上がらないので、全ての景品に目録を用意する必要はありません。但し例外として特に”激安な景品”、例えば「たわし」などは目録があると逆に盛り上がるかもしれませんね。自分は当りたくない!という真理が働く反面、目録があるとどうしても目が行きがちでドキドキさせる効果を演出する場合は、安い景品でも目録を用意するのはアリかもしれません。

体験談

体験談こうしたら良かった!あれはダメだった…今だから言える二次会幹事の先輩が教える体験談

良かった

二次会セットで揃えた為、準備に時間をかけずにすんだ

その時期は立て続けに二次会の幹事を任されており、時間が非常にタイトでした。自前で目録などを用意する余裕が無かったので、インターネットの二次会景品専用ショップで紹介されていた二次会セットで全て揃えました。景品セットだと目録も付いていたので、いちいち1つずつ作る手間がなくてすごくありがたかったです。食肉などの生ものは後日配送でしたので、現地で渡せる景品だけが手元に届き、場所も取らずにとても便利でした。そのお陰で二次会の進行に時間を割く事ができましたし、しかも商品紹介のDVD映像まで付いていたので、会場の盛り上げも自動で行ってくれてすごく助かりました。

失敗

幹事グループには先に相談

二次会の景品をインターネットで揃えてしまおう!と思い、相談もせずに揃えたところ幹事グループから「なんでこんなの選んだの?」とお叱りを受けた事があります。あらかじめゲスト数や男女比などもあまり考えていなかった為、当然ですよね。皆さんも景品を買う際には特に事前に相談するようにしてくださいね・・・。